膝痛、変形性膝関節症
膝の痛みは、加齢によるやむを得ないものだと思っていませんか?
杖が手放せない、膝の痛みのせいでお出かけや趣味をあきらめざるを得なかった……当院にはそんなお客様が多く来院されています。
神戸市北区の岡場駅徒歩2分の場所にあるこーけん整骨院では、その場しのぎの処置ではない痛みや不快感の根本改善に取り組んでいます。
整形外科などで変形性膝関節症と診断されたが、手術をせずに改善したいとお考えの方はこーけん整骨院までぜひご相談ください。
膝痛でこんなお悩みありませんか?
- 整形外科や整骨院で電気やマッサージを受けているがなかなかよくならない
- 手すりにつかまってしか階段の昇り降りができない
- このままでは将来、歩けなくなってしまわないか心配
- 整形外科で手術をすすめられているが、なるべく手術はしたくない
- 迷惑をかけるので、家族、友人との外出を控えるようになった
- 膝が腫れて水が溜まるので、今まで何回も水を抜いている
- 夜寝ていてふくらはぎをよくつる
そのつらい症状、
当院が改善に導きます
変形性膝関節症が起きる背景
膝関節の障害は若者はスポーツによるもの、高齢の方では変形性膝関節症として痛みなどを訴える方が多いように思います。
膝の外傷としては、スポーツなどで膝関節に一度に大きな力が加わった場合や、転倒、転落などが挙げられます。
損傷の部位としては、靭帯(じんたい)性のもの、半月板性のものがあり
■側副靭帯(じんたい)損傷・十字靭帯(じんたい)損傷
大腿骨と下腿の脛骨を側面からつないでいるのが側副靭帯、前後をつないでいるのが十字靭帯です。側方からや前後方からの外力で伸長された靭帯が部分損傷、または完全断裂し膝関節は不安定となり、大きく腫れる事も多いです
■半月板損傷
半月板は、大腿骨と脛骨の関節面の不適合を補うために存在し、クッションの役割をはたしています。しかしながら、関節に偏った力やねじれの力が加わると、半月板は損傷し、関節内は腫れて痛みがおこります。また、損傷の度合いが大きかったり、損傷した半月板の破片が関節に挟まると「ロッキング現象」が起こり、膝の曲げ伸ばしができなくなります。
膝の痛みの主な症状
■変形性膝関節症
経年性のものとして、多くの方の悩みとなっているのが変形性の膝関節症です。比率としては、男性よりも女性の割合が高いのは骨盤の形の違いや筋力差が理由として挙げられます。
何故、変形が起こるかというと、体が傾く事で膝関節に偏った圧がかかり、大腿骨と脛骨が衝突したり、接近する事で摩擦がおこります。衝突や近接することで歩行時に摩擦熱が発生し、その熱が蓄積することで骨は変形を起おこします。なぜなら、骨の成分はリン酸カルシウムが70%、タンパク質が22%、水分が10%ですが、タンパク質は42℃以上になると変性を起こすからです。
実は、関節に水が溜まって腫れるというのは、この摩擦を避けるためと熱を逃がすための防御反応でおこっているからで、水が溜まっていることが悪いのではなく、なぜ水が溜まったかが問題で、整形外科で水を抜くという事は根本的な解決にはならないのです。
症状が改善されない原因
一般的な整体院や鍼灸院では、痛む部分を中心にマッサージや電気治療を行うことがほとんどです。
病院でブロック注射や水を抜いたことがあるという経験をお持ちの方も多いでしょう。
しかしこれらはすべてその場しのぎの処置に過ぎません。膝は人間の歩行と深く関連しており、全身の筋肉や腱の動きと複雑に作用しあっています。
変形性膝関節症の根本原因を取りのぞくには、膝に負担をかけている原因を的確に見つけ出すことが重要なのです。
神戸市北区、岡場駅から徒歩5分のこーけん整骨院では痛みが生じている部分だけでなく、全身のバランスを注意深く観察してゆがみや負担のかかっている部分に施術を行います。
整形外科やカイロプラクティックでは効果を感じられなかった方からも、膝痛が楽になったとお喜びいただいております。
当院の改善法
炎症を抑え、変形を抑止するためには熱をとることが大切です。そのために氷水でのアイシングを推奨しています。熱が溜まった関節は膨張していますが、冷却し熱をとることで、減圧作用が働き収縮します。その収縮する反応に伴って関節内に流動がおこり、関節内に溜まったゴミも取り除かれ関節内が洗浄されます。
膝が痛い方が病院に行くと、プールで歩く事を推奨されます。膝が痛い方でも、プールでは痛みなく歩けるのは、浮力が働くからと、膝関節に水圧がかかることで腫脹を抑制する効果があるからです。しかしながら、日常生活は必ず重力環境下で行われますので、プールで歩くだけのトレーニングでは不十分です。膝関節にいかに正しく荷重させていくための施術が必要になります。
当院では、冷却による炎症の抑制、膝関節内の内圧に対して、外圧を加えながらの関節の滑らかな動きの回復、荷重対応を行い、しっかりと歩ける身体に導いていきます。