院長紹介　岡場駅すぐの整骨院【こーけん整骨院】

院長紹介

院長：田中　孝憲　柔道整復師（国家資格）

院長の紹介

初めまして。こーけん整骨院院長の田中孝憲です。

私は、昭和４６年に兵庫県明石市に生まれ、神戸で育ちました。

幼少期は、学校が終われば、学校の友達と、そこから帰ってきてからも、日が沈むまで近所の友達と外で遊んでいるような元気な半ズボン少年でした。

小学１年から始めた水泳を、中学・高校の部活でも続け、毎年夏になると真っ黒に日焼けしていたのですが、水中メガネの跡で目の周りだけ真っ白なのを同級生からよく「逆パンダ」といってからかわれていました。また高校３年間を無遅刻・無欠席で通い、卒業式で表彰されたのもいい思い出です。

大学を卒業後、４年間のサラリーマン生活を経て、整骨院の専門学校に入学しました。この道を志すきっかけになったのは、大学生の時に始めた空手でけがをした時に、整骨院に通院した事がきっかけです。

それまでは、たまに風邪をひいて病院にかかる位で、病院と言えば「口開けて下さい」「のど腫れてるんでお薬出しときます」といった機械的なイメージだったのですが、その時の整骨院の先生は、けがの状態やどんな練習が負担になっていたかなど詳しく話してくれて、とても感動してこの仕事に魅力を感じました。会社を辞める時、とても悩んだのですが、自分にとって本当に価値のある事を仕事にしたいと思って決心しました。

専門学校では、様々な年齢の同級生と机を並べて勉強しました。在学中も、専門学校が終わってから見習いとして整骨院で勤めていた日々は決して余裕のあるものではありませんでしたが、同級生と励ましあって乗り越えました。卒業後は、伊丹・大阪の整形外科・整骨院で修行を積んだ後に、平成２０年に岡場の地で「こーけん整骨院」をオープンいたしました。

この「こーけん」は私の名前「孝憲（たかのり）」を音読みしたものですが、地域の方の「健康（けんこー）」に「こーけん」できるようにという思いがこめられています。

この仕事を志すきっかけになった空手は今も続けていて、もう30年になります。自分自身を鍛えると共に、道場生への指導などを通じて、姿勢や呼吸法といった、身体を正しく効果的に使う方法を学び伝えていることは、治療にもとても役立っています。

初めて来院された患者さんの辛そうな表情が、日が経つにつれて顔色も良くなり、元気な表情に変わっていくのを見る事は、最高の喜びです。これからも益々精進して参りますので今後ともよろしくお願い致します。